来月、米国の学会に遊びに行った後に日本に帰る許可をもらい、どうせ帰るんなら日本で何か論文書き以外にもできることがあったらやろうということで、1月は日本のある研究者にお願いしてある実験というかサンプル処理をさせてもらうことになった(否なっていた)。

が、日本の大学は1月卒論修論で切羽詰まっているという状況と、滞在させてもらおうと思っていた大学がその先生曰く『弱小大学』なので、使わせてもらおうと思っていたマシン(といっても葉っぱ切るだけなんだけど。。。)が共同利用という形になっていないということで使えなくなった。。。
ということで、日本にいるいろいろな人に聞きまわっていたけれども、昨日になってこっちの指導教官がNZでできるんじゃない?ということで身近な人に聞いてみたら、実はそのマシンがこの研究所内の違うグループだけれども持っていることが分かった。彼らは動物を切断しているみたいだけれども、葉っぱも全く問題なくできるということで使わせてもらえることになった。
ということでサンプルはガリガリこっちで切って、日本では解析の仕方を教えてもらいに押しかけるということになった。解析といってもかなり単純な計算だけなので自分でできるだろうということだけれども、挨拶がてら押しけることにする。