今日は指導教官が非常にご機嫌だった。
私が未だに、投稿論文のコメントを送っていなくてかなり申し訳なく“あのー、ごめんなさい。時間がないフリをしていまだに…”とボソボソ話かけると、満面の笑顔で“気にしなくていいよ、今週いっぱいはまだ推敲するから。”と。
そして、彼がいま応募しているポジションの面接兼セミナーに呼ばれたらしく、よくよく話を聞いてみたらなんと北東のほうの旧東ドイツにある某有名研究所の某有名人が2ヶ月前に退官されていたらしく、その後任を探しているということだった。そして、面接に呼ばれてプレゼンをする名簿を部外者の私に見せ、懇切丁寧に誰がどこのどういう人か説明をし始めた。見ると本当に有名人ばかり。。。絶句。
指導教官は、呼ばれただけでも名誉なことである、ということであった。まぁ、この有名人ばかりのなか選出されるのは至難であるかもしれないが。。。

でも、この退官された某有名研究者はやっぱり一生涯研究をやるらしい人で、娘もGolmにある某有名研究所でグループリーダーをやっていて彼女といろんな企みを考えているに違いない。