わすれていた共著論文のMSがきた。
2004年にやった実験結果である。
ファーストオーサーである人が速報ですぐに仕上げて
コミュニティ内で引用できるようにという算段であったはずなのに、
延び延びで2007年になってしまっていた。出版は2008年だろうか?

複数の研究室で、それぞれ結構な額を投資しないとできない実験だったので、
執拗なほど、元を取ることに執念を燃やしているフランス人やらドイツ人が
再三、メーリングリストでその進展を尋ねていたのだが、
応答なし。
で今日やっとドラフト第一弾が来て、そしてなぜだか共著者の人数が増えていた。
読んでみたけど、今となってはあまり新規性も感じない。