いろんな繋がりから、今度の日本帰国の際につくばのある研究所を訪れる機会を得た。今後の研究のコネクションになりそうだからしっかり“日本語”で会話ができるようにということと、いつものような変態妄想話はしないほうがいいという注意などを研究室のポスドクに言われ彼はクリスマスホリデーへ。日本語もだけれども、新しいことをすることになりそうなので、しっかり勉強するほうが先決だ。論文いっぱいもらったけど、未だにぼんやりとしか理解できてなかったりする。いつものことだけど。
でもその受け入れ先の研究者から、“つくばエクスプレス”なるものが存在することを教えられて驚愕する。東京秋葉原から45分でつくばに行ける時代になっていたとは!もう5年以上も前、つくばを訪れた時は、ものすごーく時間がかかってしかもバスの中で酔ってしまうという経験をし、しかもつくばの劣悪生活環境(街の雰囲気やら、なんとなく薄っぺらい土地柄など)を知って、ここで生活するのは嫌だなぁ、と考えた。その後、こっちに来てなんどか数名の研究者に“つくばはスバラシイ研究をしてるね。つくばに行ってみたいものだよ。”などといわれても、でも人工的な街ですから。。。というようなネガティブな返答しかできなかった。
でもつくばエクスプレスなるものがあれば、日帰りで秋葉原メイド喫茶へだっていけてしまうじゃないか!すばらしい。ということで、今度この周辺の人たちに“つくばはすばらしいところだ”というコメントをされたら、ポジティブな返答ができそうだ。