ひっそりと誕生日。今日じゃないけど。
両親に“心しなさい”と言われて、誕生日なのに落ち込んでみたり。歳相応に振舞えということだろうか。
いつまでもだらだらと大学で過ごしていたら、こんなことになってしまったし、
これから先もどうなるかわからないし。無職にだってなりえる(いわゆる世間的にみれば)いい加減な人生を歩んでいる娘を許容してくれる(してくれた?)両親に感謝してみたり。

来週には研究室に何か甘い物を持っていったりしないと非難されるかもしれないので、週末に何か焼こう。

ありがたいことに、しつこく覚えていた人たちに感謝してみたり。メイルや電話など。ランチタイムな時間に研究室からスカイプを使って日本にいる友人などに電話してみた。友人3人が今年の9月で学位取得見込みということで、逆にこっちじゃなくてあっちがおめでたかったり。1人はすでに論文提出済み、もう一人は来週12日と切羽詰まった状況らしい。
あと一人は、投稿論文アクセプトの知らせが先週来て、かなり緊急な手続きをとらないといけないらしいのでいろいろと複雑そうだ。


学位取得直前という新潟上越にいる友人と久しぶりに電話で話したときには、10年前までには2人の会話にはありえない話題が出たりしてなんだか歳をとってしまったなぁ、と再び実感した。酒送っておくれー。っていうか遊びにきておくれー。彼女の旅行制限要因が田んぼの管理なことも、なかなかこの年頃の女にはあまりありえないので、外部の状況のわからない人が聞いたら驚嘆するのかもしれないなぁ。