アルバイトのドイツ人学生が私の誕生日を覚えていてくれて、祝ってくれた。
ドイツ、というかヨーロッパでは珍しい。大抵、逆なのに。誕生日な人間が自らパーティを開いたり、何かを振舞ったりするというのが普通だったりする。

彼女の出身地であるHessen地方の名物ケーキ。Frankfurterkranz Kuchenというケーキで丸いドーナツ型のバタークリームたっぷりのケーキ。今回はドーナツ型がなかったらしく箱型の型で焼いたから Frankfurterkassen Kuchenなのだそうだ。
しつこいほどにバタークリームたっぷりだったので、胃もたれ気味。1スライス(3−5cm)でトルココーヒー4杯も飲んでしまった。一個焼くのに、バター250g分のバタークリームを使い、その上スポンジ生地にもたっぷりといった感じ。
プレゼントはDouglas Adamsの本を。
あとは、5 Nizza というロシア人の歌手のCDを焼いたものをくれた。将来はこんなバンドを2人で作りましょうといった約束をする。
りらーっくすといったところでしょう。でもレゲエなリズムは私にはまだ未知だ。 

大家にも誕生日の花をもらう。エキゾチックな花なのだけど、何の花かわからない。大家も名前も知らずに買ったらしい。
葉っぱがボタン科っぽいけど。調べてみよう。