休暇ぼけ。
それとも何か発病しているかも?乾燥肌な私の顔にニキビのようなものが吹き出てきたり、だるかったり。
気候のせいか?
フランクフルトからスカンジナビアに上陸したときには寒いであろうと覚悟があったけど、最高気温は15度を越えていたし、心の準備もあったのであまり動揺しなかった。けれども、昨日フランクフルトに上陸したときに気温が10度をきっていたのには裏切られた気がした。
そして、昨日の夜はなんとやまの近くでは降雪があったり、私の指導教官が住んでいる街の東のはずれでも小雪がちらついたらしいし。今朝は2度だった。
そして、再び街を走っている川も洪水状態。朝は通学で使っている自転車専用道路が洪水で一部通行不可な場所があって、やむなく普通の道路へ。ロードレーサーなお兄さんはバシャバシャと洪水状態な場所を走っていたけれども、タイヤの5分の2くらいは水に使っていたし、足を挙げながらしかも、レーサーの細い不安定きわまりないタイヤで危なっかしいので渡り終えるまで観察していた。何か起こることを期待していたが、何も起こらず。
冬→夏→冬みたいな感じで気候が短期間で変動している感じかも。もちろん日照時間は夏程度な感じで安定しているけれども。



休暇中も遠隔操作で指導教官動かしてみたり。秘書さんと連絡とってアルバイト要員の確保など。でもこれもすべて教授の3週間逃亡のせいである(と自分の休暇の日程のせいにはしない)。彼はいつものように秘書さんだけに逃亡日程を告げていつものように消えていった。連絡手段は携帯への連絡のみに限られるといわれたので、電話で彼とお話をするのは避けたいので、秘書さんにあれこれと状況を説明していろんなことを段どってもらった。
でも、一点だけリジェクとされた件あり。アルバイトにLaw Schoolの日本マニアなドイツ人学生を雇うのは問題があるとされて拒否。

今日は、観測中滞在する宿の最終確認をした。メイルでやり取りしていたが、いまいちはっきりしない点があったので電話してみた。ドイツ語かフランス語を要求されてあせる。フランス人と日本人が、フランス国内でのイベントについてドイツ語でコミュニケーションを行うというファンタジー。最後に宿のおばちゃんに“Alles in Ordnung”と言われたけど、サンプルを預かってくれるキッチンの冷凍庫の大きさについての情報が私にとってまだ曖昧なままだ。Eisschrankと私は言っているのに、あっちはずっとKuehlschrankという単語を使い続けていた。


Strasbourgの大学でも5リットルの容量のサンプルならば短期間限定で預かってやるといわれたけれども、滞在先にも大容量冷凍庫を確保したい。