10時に研究室の同じ指導教官のグループ(プラスその連れ数名)の人間でブランチ、というのをすっかり忘れていて、目覚めたら9時45分だった。自転車で15分程かかるレストランだからもう既に間に合わないと一瞬思ったけど、改めてここはドイツ、と思いなおし適当にシャワーを浴びて身支度して出かけた。
やっぱり、時間通りに集合していたのは、今日の主人とその彼氏と彼女と一緒のプロジェクトで働いているモノだけであった。
‘時間に几帳面なドイツ人’というイメージは日本人の視点からすると‘誤り’である。というのは、私が始めてドイツ、フランクフルト空港に着陸したときに既に学んだことである。おそらく‘几帳面’の程度か‘時間’に対する概念が異なるのだろうなぁ。

この少人数で、指導教官を待たずに勝手にブランチを始める。いい天気だったので外に陣取った。
最後はビールを注文し始めるモノも出始め、当初は12時ごろに開放されるであろうと思っていたけど、だらだらとしょうもない話になり、そしてうちの悪者教授の愚痴なども加わり、14時解散となった。

あー、でたらめなドイツ語ででたらめな歌を歌うトルコ人集団の名前を教えてもらったのに忘れてしまったぁ...。なんだっけ?Keten だったかKentenだったか…。