目覚めて、デジタル時計で11時36分と認識したのだけど、アナログ時計をみたら17時36分だった。一日無駄にしてしまった気分。
結局、一日外に一歩も出ずに家の中で過ごす。掃除したり洗濯したり。あとお風呂に浸かったり。
夕方日本の友人に電話する。毎回電話してくる時間が遅くなってるね、と苦情のようなものを承る。そうかも。いくら大学院生だといっても夜中の2時にしょっちゅう電話があるのは、結構迷惑かもしらん。でも電話ではいつものようにいろんな愚痴を聞いたり聞かれたり。指導教官との関係は一人たちするまでは、いろいろと難しいものです。そして、この歳になると、共著者となるときの名前の順番とか気にしてしまったりするのも共通しているので、共感できる。
論文がらみの最近の個人的な事件としは、指導教官が書いた既に投稿済み論文の第三著者であるのに、その論文が投稿されたという事実さえ最近まで知らなかったということがあった。プロジェクトの報告書を書いて、指導教官に見てもらって、このプロジェクトで出た論文のレファレンスが送られてきて始めて知った。さらりと論文の題名があり、投稿中とあった。
他の論文作成、投稿、再投稿と私も追われるものがあっていそがしかったが、私の名前が入っている限り、私に了解をとったり、もしくは私がコメントできる箇所があったりするかもしれないのに…。なんとも気持ち悪い。