きのうから再び来客で、ドイツ人のおねえさんが我が家に滞在している。南島を旅しまくってきてクライストチャーチで自動車を売ってから北島に行きそしてサンフランシスコ経由でミュンヘンへ戻り、その後彼氏様のいるマドリードに行くというすてき日程で動いているひとである(その後はまじめに研究始めるらしいですが)。
彼女にいろいろとNZの南島の植生の見所を聞きつつ、写真を見せ貰って予習をした。本当にNZは旅行するには最高に美しい場所だなーと思った。リストを作って私もいろいろ行かないと。。。まずはMilford trackの予約をDOCにて行うべし、との助言を頂いた。

今日は、私も家に引きこもり研究室には行かず、彼女とのんびりすごした。外でコーヒー飲んでご飯を食べてそして我が家の運動不足な犬の散歩した。まるで週末の恋人たちのデートではないか、と一人で妄想しつつ仕事せず楽しんだ。かえってから再び仕事そっちのけで、スペイン、フラメンコ音楽とか聞きつつ、ドイツ暮らしについて話ていたら、二人ともJoachim Ringelnatzという20世紀初頭の不条理詩人作家のファンだということが判明。ユーモアのセンスとかもっとも私にしっくり来るし、谷川俊太郎の不条理さや言葉のセンスにも通じるものがある詩人だ。
これからもこの彼女には付きまとうつもりです。まー研究分野が完全に被っているのでどこかでまた会うことがあるでしょー。