きのうは研究室の人々とランチお別れ会をしたが再び戻ってくるので、“じゃ、また”というような感じでお別れ。そして、フリーザーにストックされたサンプルたちはとりあえずすべてのデータが公表されるまでそのままに。冷凍庫一個分使っているので、テクニシャンのボスに大不評であるが。もう、彼女の愚痴にも慣れてしまった。。。


晩は、研究室の同じグループで働いているスペイン人ポスドク夫妻がやってきて、シャンペイン(本当はカタロニア産Cava)を飲みつつエクレアを食べつつ駄弁りつつ、今後の私の将来の展開などの妄想話をした。家族がいないとどこへでも行ける身軽さはあるが、場所を選ばないとえらいことになりそうだ、という結論であった。

実は昨晩も“本当に明日出国するの?”と誰もが言うくらいにパッキングが終了していなかった。
残った食料品などを引き取りにきてくれたHさんとCさんも混じってお話をしつつポスドク夫妻たちととりとめのない話をしてだらだらとすごした。同居人たちが加わってきて、さらに新たなる料理まで出てきて引き上げるタイミングを失ってしまった。そのあとCさん宅でまた話込んでしまって、徹夜でパッキングか、と思っていたが、どうにか大丈夫そうであったので寝た。


そして今日の朝9時頃に、奇跡的にスイス時代の同居人(彼ももうすぐPhDが終わる予定)から電話があってしばくお話する。彼もあとは、1章分投稿するだけ、そして“ビザ”が切れるのでドイツへ“帰国する”ということだった。