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スペイン人ポスドク夫婦宅でパエリアの会。
パエリアとはパエリアを作る浅い鍋の名前らしい。パエリア鍋にはいろんなサイズがあるらしいが、今回は5−6人用の鍋で作った。割と新鮮な魚介類を仕入れてきて、リゾット米で作る。彼らはこのリゾット米に納得がいかないので、クリスマスで帰国した際に大量にパエリア米を運んでくる予定を今から立てている。

5−6人用のパエリアを3人で軽く平らげてしまい、その後はしっかりデザートのケーキ4種類をいただく。
昼13時ごろからだらだらと、準備して、飲み食いしていて、気が付いたら夜中で、その後もだらだらといろんな種類のお酒をいただいた。彼の両親の出身地のガリシア地方のお酒もいただく。このガリシア地方というのはかなり保守的な地方で、その昔ケルト人が住み着いた地であるらしく、自然崇拝的な儀式が多々残っている場所であるらしい。今回いただいたお酒もホームメイドのお酒であったのだけれども、作るときにいろんな“まじない”らしきものが唱えられているらしい。