今、私の中で“悲劇ごっこ”が流行っている。
自分におきた些細な不幸を“悲劇”として記述して、人に言って回って同情を求めるといったものである。
大げさに何でも記述することができるようになるといった訓練でもある(うそ)。

土曜日の夜にHamletをの劇を見に行った。
市役所の中庭で毎年この時期に行われているシェイクスピアのシリーズだった。
出かける前に、大家にまたひどいことを言われて、
悲劇に陥っていた。
そして、このHamletドイツ語で行われて、あまり理解できずに土曜日の夜にさらに悲劇に陥る。
まぁ、古英語でやられても同じ程度わからないのかもしれないけれども…。