chibigorou2006-04-02

週末なのに、仕事関係メイルが何通か来る。ヨーロッパなのに!この一緒に研究をしている皆さん、私が家でネット利用可(ネットつなげっぱなし、PCつけっぱなし状態)を知っているし、今週末は家にいるというお話をしてしまったので、返事をしないわけにもいかず。
メイル差出人の一人は指導教官。ワーカホリックの典型であるドイツ人(本人認めず)。以前にヨーロッパ人としての週末余暇や有給休暇についての本人の思想を聞かされ、日本人の私にこの休暇の重要性を認識するように諭していた。が、彼はいつも‘はたらいている’。彼の‘休暇’とは、論文を書く時間を確保することである。
彼がよこしたメイルの内容は、緊急なモノも多少はあったが、緊急でない、例えば今回は10月、11月辺りの予定について。再びキャンベラ行かないか?の提案(おそらくかなりの思いつき提案)。行きたいけど、私忙しい…よ、たぶん。キャンベラって、南半球でしょ?私は来年年明けすぐから1-2ヶ月にウィーンに滞在することが決まっている。そっちのほうが、よっぽど重要だし、そのために今年さらに増えるサンプル処理を11月までに終わらせておくつもりだし。

あとは、チューリッヒポスドクから、データチェックと彼が今執筆中の論文の部分的加筆の依頼。とミーティングの日程について。
ミーティング日程は、彼の私的な戦略がかなり盛り込まれている。イースターイースター後も実家に帰ったり彼女とホリデーの計画が‘既に’あるので、なんとかイースター前にミーティングをやっておきたい、らしい。私は来週から友達が来るのよ!!!

最近は、脳みそが疲れているので、いろんなことやモノの調整が自分でできない。情緒不安定でしょうか?いろんな些細なことに苛々してしまう。
あとは、前付き合っていた彼が、私の出身研究室の助手になっていたり…(このご時世に)。なんとなく複雑な気持ちである。なにが複雑なのかは、具体的にはわからないけれども。この具体化できない、言語化できない複雑な気持ちというのは本当になんとも気持ち悪い。これが積み重なると本当に精神の崩壊を起こしかねないので、友人に電話していろいろと、私の内部に溜まっていると思われるモノを引き出してもらう。