今年の夏の観測のガスサンプルの同位体データ解析中である。指導教官とメイルとやり取りをして、データ解釈の新たなる議論の展開が始まった。面白くなってきました。
ということで今日は、今年の春先に今回は野外ではなくグロースチャンバー内でコントロール実験をすることを決めた。あとは、今年の夏は去年、森林で行った観測とほぼ同じ内容で、こむぎととうもろこしのフィールドで行う。ということで、今年の観測計画やサンプル処理計画を立て直さねばなりません。

春先に行う実験は、パリXI大学の人達を巻き込むことになりそうだ。あとは夏の野外観測は、お手伝い学生も含めて、去年と同じメンバーでETH Zurichの人達と行う。もう約2年くらいの付き合いになるし、彼らには私のあほさ加減をひけらかしてきたので気楽である。し、研究に対するモチベーションが似ているので楽しんで野外観測できる。

新たなデータ解釈のことで、ある事を集中的にレビューしている。面白い。あらたな情報の仕入れの取り掛かりというのはいつも新鮮でわくわくするのだぁ。